
一年ぶりの来訪、鉄道博物館へ行ってまいりました。
まず出迎えてくれたのは、D51(デゴイチ)の先頭部。平日の割には学生らしき人も多く、少々腹が立ちまきがてらに開館を待つ。10時の開館と同時に早歩きと走りの中間で向かったのは、御料車の特別公開の列に1番で並ぶ。少々優越感に浸りつつ、普段はガラス越しにしかあえない列車に興奮しつつ、順番を待つ。

この写真は、7号御料車の唐草と菊の御門。
なんでも大正天皇が使用していたらしい。
昭和天皇も皇太子時代(摂政宮)のときに使用したこともあるそうだ。
このようなものが残っているのは歴史的に見ても、工学的に見ても大変珍しいものではないかと思う。
この展望車はラストエンペラーと呼ばれた溥儀も乗車したことがあるそうだ。もともとはイギリスの皇太子が来日した際に製作された車両だが、さすがに展望デッキのところに乗車したことはないだろう。
それでも当時の特急列車にはこのような車両があったから、一応は取り付けたのが正解なのかな?
そんなこんなで御料車見学も終わり、あとは周りの車両を見て回る。

この機関車、東北の方で走っていたのが廃車になってここに安住の地を得たのだが、許せないことが一つ。反対側のマークは本物だが、表はレプリカだった。お願いだから、少しは考えてくれ。

元々、機関車マニアの私だが、この機関車は男性的な美しさがある。

その名は、EF66。ブルートレインも牽引している出力3900kWのハイパワー電機だ。ここでは、貨物列車を引いているイメージで展示されている。逆に女性的な美しさを持つ機関車も存在する。

その名はEF58。天皇陛下専用機関車を生み出した旅客機関車の最高傑作と称される機関車である。10年くらいまでは、臨時列車に活躍していたが老朽化が進み廃車されてしまった。しかし、歴史的価値が高いとして大宮工場に保管されていた。今回、鉄道博物館開館にともない永久保存とされたことで、ファンの間では「殿堂入り」とささやかれていた。
このように、面白いものがたくさんあり、言葉では言い表せない。是非、一度来館することをお勧めする。最後にこんな写真を

このミニ電車は、なんと自分で運転することができる。昔、九州の鉄道記念館でこれと同等なものを運転したことがある。簡単そうで難しい。腕に自信のある人は挑戦してみては如何だろうか?

おまけ。最寄り駅までの電車にこんなマークが付いていた。今日の締めくくりに一枚。